Body Electricに参加してきました!

Body Electric
9月18日(木)~10月25日(土)
Ricco Maresca Gallery(New York)

 

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■ギャラリーWEBSITE
http://www.riccomaresca.com/press_releases/body-electric-2014.html

 

【WEBSITE掲載内容】
▼参加者一覧
セイラ・ハンジャン | ジェフ・パルンボ | デューク・ライリー | ヌーン | ナザレノ・トゥバロ | アマンダ・ウェイコブ | ジャクリン・スポエルレ | コリン・デイル | スコット・キャンベル | ピーター・アウリック | チューイ・キンタナール | 初代彫蓮 | アレックス・ビニー | ミンカ・シックリンガー | デビッド・ヘイル | ステファニー・テイムズ | バージニア・エルウッド | ヤン・ブラック

 

一世紀以上もの間、限られた視覚的レキシコンに縛られてきたタトゥーイングが今ミレニアム、優れた技術とスリリングなほど個性的なスタイル持ち、かつ新鮮なコンセプトと相対的デザインをコンバインするアーティストたちにより、開放された。彼らは、点描画法、表現主義、ポップ・アート、フォトリアリズム、など歴史的なジャンルをはじめ、タイムレスな民族的伝統、イラスト、グラフィック・デザイン、コミック・ブック、ストリート・アート、地域芸能、そして前世紀欧米タトゥー文化に影響を与えた日本のスタイルなどからインスピレーションを受ける。“Body Electric”の参加アーティストたちは、タトゥーイングが全く新しい芸術的可能性に向かっていることを思い知らせる。彼らは、ボディーアート界のオトゥールなのだ。

“Body Electric”は、新しい世代のコンセプチュアルな第一人者たちを紹介するものである。ここに展示されている作品には彼らのタトゥー感性が反映されている。彼らの作品を身につけた生きたカンバスの次に理想的な形である。彼らは世界中から集まった:例えば、ルサーンのジャクリン・スポエルレが叙情的シルエットの中に活用するスイスの民族モチーフはタトゥーの持つグラフィックな本質に完璧に適している。ロサンゼルスのチューイ・キンタナールは、黒とグレイの肖像画に新しいレベルの優美さとパワーを与え、ニューヨークのデューク・ライリーの海の物語は、力強い線と細かい平行線模様により懐かしさから来る照れに背く。アルゼンチンのナザレノ・トゥバロは、トライバルやオプ・アート、幾何学的なパターンを、肉体の美しさをを引き立てる流れるようなコンポジションにブレンドさせる。そしてジョージア州のアテネでは、比較的新人であるデビッド・ヘイルがハイダ・アートの曲線を民族的な特徴を持つ彼自身の絵画に取り込む。

展覧会では、19世紀から20世紀半ばに渡る時代のフラッシュ・アートも展示される。これらの多くは、ジョージ・バーチェットや、水兵ジェリー・コリンズなどこの世界の巨匠たちによるもので、欧米のタトゥーの伝統とそれを定義する記号論的しきたり、ハートや錨、ピンナップ・ガールやキリストのはりつけなどである。開拓者である彼らの魅力と限界を共に伝えながら、これらの作品は前世紀のタトゥー進化を理解する上での基礎となった。

新しいオトゥールたちは、視覚的洗練と歴史に関わる作品により、タトゥーイングを一世紀以上に渡り制限しながらも持続してきたサブカルチャーのパラメーターから解き放った。彼らはこの活気に満ちた新しい多元主義の扉を開け、この芸術を21世紀の今、再度見なおしている。